シーネという簡易なギプスが外れるまでが3週間。
硬いサポーターのような装具は、その後1週間だけで外せた。
その後はリハビリを続け、徐々に動かなくなった手を回復していく。
「まだ骨は完全につながっているわけではない」と言われて恐れ、
「動かさないことには戻らない」と脅されて思い直し・・・
最近は、無理な姿勢と手をかばうことからくる肩こりの方が酷い。
「手首を返す」「こねる」が難しく、お菓子作りから遠ざかっていた。
治療の最初の頃のように、日に々々良くなることはない。
まだ「グー」が十分にはできない。
けれど、今日は久しぶりに最高のレシピに出会う。
西洋梨はセミドライで保存していたブランディワイン。
クルミも畑でカラスと競争で採ったもの。
紅茶の香りを効かせて。
仕上げのブランディはいつもより控えめに。
新しい「型」を使ってエッジを綺麗に出す |
歯ざわりがなんとも不思議な仕上がり |
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