Recipes by Kii's Open Field

Recipes by Kii's Open Field
食べることが大好きです

2014/02/28

北海道プレート

京都の友人が、スキー友達を連れて、真冬の農園を訪ねてくれた。

わざわざ取り寄せたり購入するのではなく、できるだけ地元北海道の食材を使って、昼食を用意しようと思った。

豆腐は余市町で昔ながらの製法で手作りされたもの。
三升漬は手製。
卵は仁木町の平飼いのもの。
ベーコンは先日の自作品。
長芋は幕別町の友人農家から送られたもの。
りんごとくるみは当園で収穫したもの。
調理は素材を活かすために控えた味付けで。

雪に覆われた畑をスノーシューで歩いてもらい、いっしょに食べた。

朋あり遠方より来る、また楽しからずや。




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2014/02/25

2種類のタルト

明日は関西からお客様が来られる。
ニセコでスキーのついでに来園くださることに。

そこで、歓迎ティータイムのスイーツを用意。
2種類のタルトは、西洋梨を使ったものと、ダークチェリー+プルーンのもの。
写真は自家製のタルト生地に果物を乗せたところ。

同じ生地でも、上の果物が変わることで、味が大きく違うことも。
さて、今回のタルトには、西洋梨(ブランデーワイン種)の個性が適合するのか、それともこれまでと違って、薄味のさくらんぼや、ちょっぴり酸味のプルーンが映えるのか。




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2014/02/05

百姓園の蕎麦

仁木町で体験農園「百姓園」を営むUさんは蕎麦打ち名人

関西に長く住んだためか、美味しい蕎麦屋さんにちょくちょくは行けませんでした。
北海道に移住してからは、美味しいところ巡りをする余裕はありません。
ところが近所でお世話になっている先輩農家さんが実は蕎麦打ち名人だったのです。

昨日、雪降る中、西洋梨の剪定をしていると、携帯電話が鳴りました。
「明日は蕎麦を打つから来ないか?」
いつもありがとうございます。


冬は特に水温が低いためか、いつにもましてしゃきっとして、思わず背筋を伸ばして食べてしまいます。二八蕎麦はいつも北海道産の蕎麦粉と小麦粉だけを使っておられます。蕎麦打ち体験教室もあるのですが、私たちはいつも食べるだけです。

今日は、余市町で新規就農2年目、半分セルフビルドで立派な新居を建築中のKさんご夫妻と一緒にご馳走になりました。
すっかり満腹で「さあ、これから剪定の続きだ」と張り切って帰宅しましたが、本日はドカ雪のため断念。
立春寒波は明日くらいが峠でしょうか?

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