普洱茶と書くべきでしょうか。
以前はそれほど好きではありませんでした。
上海にかつて住んだ2年足らずの間に、知らなかったお茶の世界を垣間見ました。
15年ほど前に購入したプーアール茶(煎茶)を、農閑期の冬に1塊ずつ楽しんでいます。
室温保存で長く味わうことができます。
歴史と文化を感じます。
この紙に包まれた400gの円盤状の塊をほぐしていただきます |
長い間、更新していませんでした。
焼菓子は農閑期ごとに研究中で、毎年少しずつレシピを加えています。
今回は、以前にもトライしたことのある「ドフィノア」を紹介します。
前回は、津田陽子さんのレシピを参考にしましたが、今度は最も尊敬する、川田勝彦さんの「フランス郷土菓子」を参考にしました。
中身(アパレイユ)にカラスと競って採ったくるみがたくさん入っていて、とてもボリュームのあるお菓子です。
食べると幸せになるような、ご馳走のお菓子を目指していきたいと思っています。