懐かしい感じの、お菓子に入っているセミドライの粒状フルーツ。
鮮やかな赤や、場合によっては緑などに染められて。
この度は、冷凍保存していたさくらんぼ(品種:にき♡あんぬ)を使用。
もちろん無着色で作製。
drain cherries の drain = 排出 は、工場の施設や、配管の排出口などで使っていますね。チェリーの場合は、水分を排出するということのようです。
作り方は結構面倒。
砂糖と、さくらんぼから抽出される糖分および抽出物の水溶液中で煮詰めていきます。
砂糖は一度には添加せず、少しずつ糖度を上げていき、途中で乾燥工程が入ります。
今回は8日間掛けて作製しました。
さくらんぼにも依るのかも知れませんが、渋い色になりました。
味は、さくらんぼそのものの味ではなく、ただの砂糖の塊でももちろんない。
お菓子の素材としても使いますが、意外にワインに合いそうな感じです。
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