Recipes by Kii's Open Field

Recipes by Kii's Open Field
食べることが大好きです

2016/08/30

西洋梨ケーキ、ダブルベリーケーキ、セロリと揚げの味噌汁

風変わりな軌跡をたどっている台風が近づいています
今夜は短い時間ながら大荒れの予想

大雨も怖いけれども、最も恐れるのは風の力です
この地域では南西風が対策のメインかと思っていましたが、
今回は東からの強風
まだ幼いワインぶどうの垣根に、応急的に支柱を差掛けました
プルーン、西洋梨、りんごなど、相当大きくなってはいるものの、
収穫期はまだなので、採るわけにはいきません。
今日は早生のぶどうの味を確認し、わずかに収穫、
ベリー類も採れるものは採り込んで、
あとは無事を願うよりありません

こんな日は落ち着いてお菓子作りをすることもできませんが、
最近見つけた美味しい収穫物をいくつか...

まずは、以前にトライした、西洋梨のペーストを練り込んだ生地を使ったケーキ
長期保存で熟成が進み、上部のチョコレート味とうまく馴染みました

中央の生地に西洋梨のペーストが練りこまれています


次は、最近試作した、ダブルベリーケーキ
ブルーベリーとブラックベリーを贅沢に使ってみました
バターケーキ生地が落ち着くと、しっとりします

朝ごはんにいただきましたので、サラダ、コーヒーと一緒です


最後はスイーツではありません
和風の汁(味噌汁など)とセロリがよく合うことを見つけました
かつおでダシをとっています
味噌は入れても入れなくてもOK
揚げとの相性も良いです
近所から配達してくれる、昔ながらの製造法を守るお豆腐屋さんが、
最近、揚げさんをよくオマケしてくれるので、
たっぷり入れてみました



セロリと揚げの味噌汁を発見!と思ったら、

既にク◯ク・パ◯ドに掲載されていました



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2016/08/14

ASTORIA / サンドイッチ

知る限りで1番のカツサンドがある
場所は大阪、千里中央駅
土曜の11時過ぎには、既に行列が始まっている
なぜか隣は、某有名チェーンのパン店
どちらが勇気ある出店だったのか、はさて置いて、

少しだけ待って運ばれてきた、カツサンド


少し甘いソースの掛かった暖かい豚カツ
よく油と馴染んだサラダ
薄いけれど、しっかりトーストされたパンでしっかり挟み込まれている
とてもジューシーなのだが、汁が染み出すことはなく、
パンがしんなりしてしまうこともない
山盛りなのに見事なバランスで、きっちり崩れない大きさに刻まれ、
身を寄せ合うようにして皿に乗ってやってくる
ひと口ではちょっと食べられないけれど、手が汚れるのがなぜか気にならない
食べてしまうのが惜しい

サービスは過剰ではなく、けれども配慮に漏れはなし
手際の良さを見ていると、待つことが嫌ではなくなる
狭いカウンターの中に4人、客席側に1人、計5人のおじさんたちが、
店内をずっと動き回っている
時々、注文の伝達や材料の準備などで声を掛けあっている
絶妙なタイミングで、手拭きとコーヒー皿、少ししてから水、
サンドイッチのほんの少し前にたっぷりのホットコーヒーが運ばれてきた

最高のものをいつも安定して提供し、
決して偉ぶらず、卑屈にもならず

2年ぶりに訪れたけれど、多分ほぼ同じメンバー
お代を払って店を出ると「いってらっしゃい」と声が飛んだ
確か2年前も同じ
この店のために、また遠回りをしても良いと思ってしまう


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2016/04/23

春の幸 ワラビ、タケノコ、フキノトウ

丹精込めて下処理された春の味
ワラビはアクを抜いてお浸しに

タケノコは本州からのいただきもの
立派に育った1本、皮を剥いてもそのまま鍋に入らないほど大きい
柔らかい先っぽは刺し身のようにして




フキノトウは毎年初めて採れたものだけを天ぷらに
そのあとはフキ味噌を作り置き
西京味噌で味付けしたあと、お揚げさんに乗せたり、
ピザの具にしたり
半分に割いた揚げに乗せ、フキ味噌トースト


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2016/03/17

西洋梨ピュレのパウンドケーキ

新しい焼菓子の世界を探索中...
今回も西洋梨を使ったパウンドケーキ

ある意味、焼菓子らしくない焼菓子
最初から、しっとりしています
「最初から」というのは、通常の焼菓子は出来たてよりも数日置くことで、
徐々にしっとりとしてくるものが多いからです
含まれる水分や油分の分散の影響なのかな、と想像しています

セミドライの西洋梨が見えています
が、ケーキを食べると、見えていた以上に果物を感じます
それはこのお菓子のタイトル通り、パウンド生地に西洋梨のピュレをブレンドしたからです
生地は小麦粉が少なく、アーモンドの粉末を多く使い、ブレンド方法も工夫してみました


最初から、しっとりとしたこの焼菓子が、数日寝かせることで、どのように育っていくか楽しみです

表面にもジャムを塗っています




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2016/02/10

西洋梨のガレット、再び

また別のレシピを研究中

今度は、タルトの逆さま
タルトは、下に敷いたビスケットのように硬い生地の上に、クリームっぽい中身が乗る

今回の焼菓子は、上はサクサク、カリカリ
下はアーモンドクリームでしっとり

クリーム層の柔らかさは、西洋梨のピュレが練り込んであるから
その食感は、目指すお菓子のポイントの1つ
甘さはできれば抑制したい
が、パートシュクレは文字通り砂糖が入って甘いのが本来の姿

まだ試行錯誤は続きます...

焼く前の状態

切り分けて、これから試食です

中央の層に、西洋梨が入っています




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2016/01/17

西洋梨のガレット

巷では、アルコール類とスイーツを合わせて楽しむことが、最近数多く試みられている
ワイン、ビール、ウイスキー、どちらかというと洋酒系
お酒や焼酎はまだあまり耳にしないけど
洋酒とスイーツ
そんなのは特に目新しくもないな、とも思いつつも、
元々は右よりは左寄り(政治の話ではありません)が好きな方なので、
これは、という組合せができたら、それは素晴らしいこと

と、話は違って「ジャムを贅沢に使った『何か』を作れないか」
ずっと思っている
とはいっても、やたらに甘いのはご勘弁
できれば、休日の陽射しを祝って乾杯、
そんな場面にも登場して不思議ではないような、
 ・・・そんなのはジャムではつくれない?

それはそれとして、本日の試作は「西洋梨のガレット」
生地はクレーム・ダマンド(アーモンドクリームでつくるタルトの中身)
底のパイとともに、ココアで味付け
主役の西洋梨は、ジャムとセミドライの2種類
今回は、見た目も味もジャムの勝ち!
サクッとして、ほど良い重量感、バターの幸せな香り、
そして隠し味は、塩!

そしてこのお菓子、コーヒーよりも、ビールに合うかどうか・・・

左の2個がセミドライ、あとはジャムを使用



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2015/09/23

野生のホップ

最近は、秋の果物の収穫とともに、翌年の準備(堆肥を入れるなど)を行っていますが、
畑の奥の方に、堆肥を置いているスペース
あまり手入れしていない土手にそれはありました

堆肥のそばに自生していた

10年以上前、まだ農家ではなかった頃、某ビール会社に勤める友人から、
自ビール用にもらったものにそっくり、ひょっとしてこれは・・・

近くの農家さんに聞くと、あっけなく、
「ホップだね、どこに生えてたの?」

やっぱり北海道には自生しているんだ!
実は、農家になろうとしていた当初は、ほんの一時期、ホップ農家を目指していたことも
はやる気持ちを抑えて調べてみると、
カラハナソウというホップとは異なる近縁種もあるらしい
ホップは苦いが、カラハナソウは苦くはない
どうも葉の形がホップではなくカラハナソウのような気がする
う〜ん

しかし悩んでいたも仕方がないので、生のまま噛じってみると、
苦味が!
気にしていた葉の形も、枝によって様々あることがわかってきた

そして、一昨日来られたお客様(お菓子・料理の研究家;道北出身)も、
「ホップですね。天ぷら美味しいですよ」
まるで山菜感覚
で、試してみました

採りたてのホップを天ぷらに

大きなものほど、予想以上に苦味が効いて、やっぱりビールに合うのでした
大地の恵みに合掌


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2015/09/05

プルーン、ブラックベリーのスイーツ

9月に入り、早くも秋の気配が濃厚。
年によってまったく異なる気象を強く感じるのは、私自身が農家になったからでしょう。
今年は果物にとっては本当に良い年。
花時期の暖かで穏やかな好天、その後も日照に恵まれ、忙しい時期には適度な雨。

スイーツづくりなどは畑仕事に追われるばかりの日々ではままなりません。
が、ちょっとしたきっかけが背中を押してくれます。

今回は来週「体験授業」でやってくる、地元の仁木中学生に楽しんでもらうため、家庭で複雑な工程なしでできるレシピを考えてみました。

1つ目は今が旬のプルーンを贅沢に使ったタルト生地ケーキ


甘み、酸味がしっかりバランスした生のプルーンを、しっとりと豊かなケーキの生地が支えます。フィナンシェに近い芳醇な下地は、プルーンに負けていません。

フレッシュな果物を使ったケーキにありがちな、やたらとベチャッとはしていないけれど、しっかりと「果物」が味わえるスイーツを目指しました。



もう1つは、ブラックベリーを乗せたチョコレートケーキ


チョコレートの苦味と、ブラックベリーの酸味が競い合っています。
クルミのサクサクがアクセント。
甘いお菓子ではない、大人の味。
こんなに甘くない味ですが、中学生たちに楽しんでもらえるだろうか。

現時点ではこの2品が体験授業の候補です。
当日まで、少し変わるかも知れません。


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2015/05/14

ホワイトチョコレートブラウニー

ウイスキーを楽しむ会合があるというので、ピッタリのスイーツを作りたいと思いました。
華やいだ雰囲気に、明るい色彩と香りを添えたい・・・

カシスとピスタチオが見える断面

ワックスペーパーで包んでいるので、気軽に持って食べられます

ベルギー産のクーベルチュール・ホワイトチョコレート、畑で栽培したカシスを用い、隠し味にウイスキーを利かしました。
ホワイトチョコレートの味が決め手、と考えましたが、
ベルギー産のものが最も芳醇で後味も幸せな気持ちになれます。
甘いだけでなく酸味の効いた果物、かつ色も綺麗なカシスを使いました。
ウイスキーは主張するほどではなく、香りを感じる程度。

私たちのつくるスイーツは、自然の恵みへの感謝とともに、お世話になっている地域の方々や応援してくださる皆様への「ありがとう」の気持ちです。

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2015/04/05

カシスジャム

とてもシンプルなレシピ。
夏に収穫し、軸まで除いて冷凍しておいたカシスの粒。
果物に対して25%のグラニュー糖、そしてほんの少しだけラム酒を利かします。

ベリー類のジャムはとても色が綺麗です。
果物が自然に持つペクチンが、深紅のジャムを形成してくれました。


定番のヨーグルトとのコンビネーションも良いですが、
ちょっと変わった食べ方をご紹介します。
少しハードなパンを薄く切って、マスカルポーネチーズ(安価な「マスカルポーネ風」でOK!)を塗ります。そこにジャムを乗せてできあがり。チーズの柔らかさとカシスの酸味が幸せな気持ちにしてくれる・・・
是非お試しいただきたいと思います。




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